学習会のおしらせ

日本語教育の社会背景の一端を知る、良い機会ではないかと思います。
場所は、横浜駅のすぐ近くで、大変足の便の良いところです。


<転載・転送歓迎>
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 「多文化共生を考える 〜日本で学び、働き、暮らすアジアの人々〜 」
        ★草の根援助運動 秋の連続学習会★
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草の根援助運動(P2) 秋の連続学習会
「多文化共生を考える 〜日本で学び、働き、暮らすアジアの人々〜」


モノ、お金、情報が国境を越えて移動する現在のグローバル化社会にあって、人の移動も確実に進行しています。
世界規模で拡大する人の移動、定住化は当然日本国内でもすすみ、
見える形で私たちに示されています。
今、日本で暮らす外国籍市民は215万人を超えました。
しかし、人の移動、定住化にはさまざまな制約が課せられています。
学習会では、日本で学び、働き、暮らす外国籍市民や外国につながる人々が
置かれている現状やその背景・原因を学びます。
また経済格差から来日するアジア人出稼ぎ労働者の問題、
EPA経済連携協定)による看護師・介護福祉士来日問題について、
途上国の貧困撲滅をめざして活動する開発NGOの立場から捉え、
多文化共生社会の実現を考えます。


【第一回】10月27日(火)19:00〜21:00「日本の国際化の現状」

 ◆講師:山中悦子(神奈川県立保健福祉大学非常勤講師/草の根援助運動共同代表)
 ◆内容:外国人登録者/在留資格/永住者・定住者/直面する課題など、
外国籍市民に関する入門講座


【第二回】11月16日(月)19:00〜21:00
 パネルディスカッション 
「〜フィリピン・インドネシアから見る経済格差と移住労働者問題〜」

 ◆パネリスト:小ヶ谷 千穂さん(横浜国立大学准教授/DAWNジャパン)
       :ガルーダサポーターズの方
 ◆コーディネーター:山中 悦子(草の根援助運動)
 ◆内容:フィリピンから日本への出稼ぎ問題/フィリピンの海外雇用全体の枠組み・EPA(経済協力協定)によるインドネシアからの看護師・介護福祉士候補者が直面する課題 など


<各回とも>
場所:かながわ県民活動サポートセンター 711号室
地図 http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0051/center/access.html
横浜駅中央西口、きた西口徒歩5分 TEL:045-312-1121(代)】

資料代:(各回)500円
事前のお申し込みは必要ありません。


【お問い合わせ】
特定非営利活動法人 草の根援助運動
(People to People Aid :P2)
235-0036 横浜市磯子区中原1-1-28 3F
TEL: 045-772-8363 FAX: 045-774-8075
E-mail: office@p2aid.com
URL: http://p2aid.com

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