学習会のおしらせ

またもやご無沙汰してしまいました。基本的にヒマ人なのですが、要領が悪いためか、時間に追われています。寒暖の激変を繰り返しながらも、季節は確実に冬に向かっています。先日、夫の勤務先でも、インフルエンザが出現しました。冬休みに補習、なんてことにならないといいのですが・・・。

学習会のおしらせで、ブログにかえさせていただきます。スミマセン!


草の根援助運動(P2) 秋の連続学習会
「多文化共生を考える 〜日本で学び、働き、暮らすアジアの人々〜」

モノ、お金、情報が国境を越えて移動する現在のグローバル化社会にあって、
人の移動も確実に進行しています。
世界規模で拡大する人の移動、定住化は当然日本国内でもすすみ、
見える形で私たちに示されています。
今、日本で暮らす外国籍市民は215万人を超えました。
しかし、人の移動、定住化にはさまざまな制約が課せられています。
学習会では、日本で学び、働き、暮らす外国籍市民や外国につながる人々が
置かれている現状やその背景・原因を学びます。
また経済格差から来日するアジア人出稼ぎ労働者の問題、
EPA経済連携協定)による看護師・介護福祉士来日問題について、
途上国の貧困撲滅をめざして活動する開発NGOの立場から捉え、
多文化共生社会の実現を考えます。


【第二回】11月16日(月)19:00〜21:00
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 パネルディスカッション 
「〜フィリピン・インドネシアから見る経済格差と移住労働者問題〜」

 ◆パネリスト:小ヶ谷 千穂さん(横浜国立大学准教授/DAWNジャパン)
       :富永 さとる さん(パブリックべネフィット研究所代表 
                  全国公益法人協会NPOサポートセンター客員研究員)
       :宮澤 美代子さん(永生病院:インドネシア人看護師候補者受け入れ病院)
 ◆コーディネーター:山中 悦子(草の根援助運動)
 ◆内容:フィリピンから日本への出稼ぎ問題/
     フィリピンの海外雇用全体の枠組み・EPA(経済協力協定)による
     インドネシアからの看護師・介護福祉士候補者が直面する課題 など

<各回とも>
場所:かながわ県民活動サポートセンター 711号室
地図 http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0051/center/access.html
横浜駅中央西口、きた西口徒歩5分 TEL:045-312-1121(代)】

資料代:(各回)500円
事前のお申し込みは必要ありません。

【お問い合わせ】
特定非営利活動法人 草の根援助運動
(People to People Aid :P2)
235-0036 横浜市磯子区中原1-1-28 3F
TEL: 045-772-8363 FAX: 045-774-8075
E-mail: office@p2aid.com
URL: http://p2aid.com