ロシア文学

 「カラキョー(カラマーゾフの兄弟)」がブームとなり、夫も昨夏読破したので自宅に全冊揃っているのですが、持久力のない私は、いまだに手をつけられずにいます。。。
 ロシア文学というと、やたら長く、人名も長く、内容は暗く。。。というイメージ?固定観念?偏見?で、これまであまり馴染みがなかったのですが、あすなろ書房の「トルストイの散歩道」シリーズは、予想に反して、大変読みやすいです。全5冊中、まだ3冊しか読んでいないのですが、『イワンの馬鹿』は、さすが名作の誉れ高い、と唸らされました。
 いつまでも食べず嫌いでいないで、これまで苦手としていたものにも挑戦していきたいと思っています。