昨日&今後のスクーリング

 「現代語文法」スクーリング受講生の皆さん、昨日はお疲れ様でした。時間配分も説明も稚拙で、申し訳ありません! 陳謝! 次回以降は改善を目指します。
 さて、連絡事項です。

・スクーリング期間、時々、このブログを見てくださいね! お知らせとか、スクーリングの進め方についてのあれこれとか、書いていきますので。できれば、それに対する皆さんの意見など、コメントあるいはメールでお寄せいただければうれしいです。
・この旨、他の受講生にも連絡がつく場合、お知らせいただけるとうれしいです。

・昨日使用したpptとwordをブリーフケース(LINKから入れます)にアップしました。wordの最終頁には、お見せしただけで配布しなかった『日本語初歩』の各課タイトル一覧の表も入っています。

・[例文1・2]の人身御供をお引き受け下さった方々、有難うございます。受領後、できるだけ早く確認のメールをお出しするようにします。翌日くらいになってしまうかもしれませんが、ご容赦ください!
・そうそう、添付は、docx.ではなく、doc.で送っていただけると助かります。txt.でも勿論かまいません。一太郎は、ごめんなさい、私のPCでは開けられません。添付でなく、メール本文に記入してそのまま送って下さってもOKです。

最終発表のまとめの小論文ですが、こんなふうに考えていますが、どうでしょう? スクーリングを通して、あるいは通さなくても、現代日本語文法について各自自由にテーマを設定して論じていただく。テーマは何か1つで結構です。
 例えば、グループ研究で扱ったテーマを、さらに掘り下げて、発表では触れられなかったことも含めて論じる。あるいは、教科書の課題(p10、23、など)から何か選ぶ。あるいは、スクーリング配布資料の「考えてみよう」など、投げかけだけで答えらしきものが示されていないものの中から何か選ぶ。あるいは、自分で関心のあるテーマを設定する。または、前回の授業でやってみたように、自分で任意の文章を用意して、そこに含まれる体言・用言を抜き出したり、動詞の活用の種類や活用形を考えてみるのでもかまいません。
 時間は、3時20分から4時50分までの90分程度。提出したら退室してもかまいません。持ち込みは何でも可。教科書でも参考書でも辞書でもノートでも。あらかじめ下書きを作成してきて、それを当該時間に用紙に書き写すのでもかまいません。(もちろん、作成した下書きがオリジナルのものであることが前提です!どこかの本やHPの丸写しは、評価に関わる問題にとどまらず、法律上・倫理上、重い犯罪です!)
 ご提出いただいた小論文は、コメントをつけて、6月末くらいまでに通信事務室に預ける予定でいます。時期については、またこのブログでご連絡します。その後、各自ご都合の良い時に事務室にお立ち寄りいただき、受け取っていただければ、と思っています。

・「大きな(連体詞)」「大きい(形容詞)」の歴史的経緯について。大野晋氏『日本語の教室』岩波新書参照。

 管理人さん、早速にHP更新、有難うございました! 御礼がこんなに最後になってしまって、すみません!