対照言語行動学研究会のおしらせ

対照言語行動学研究会
第7回研究会 シンポジウム「開かれたコミュニケーションをめざして」開催のお知らせ


このたび、第7回研究会を下記の通り開くことになりました。
お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。お待ちしております。


日時 2009年12月12日(土)  2:00〜5:00 PM (懇親会は5:30〜7:30 PM)
場所 青山学院大学(地下鉄「表参道」下車6分)総研ビル(正門入りすぐ右側)3階 第10会議室
    http://www.aoyama.ac.jp/other/access/aoyama.html
内容 ウチだけの閉じたコミュニケーションから、開かれたコミュニケーションへ、関心が集まっています。
  医療・介護の現場では、医師等従事者と患者・利用者・家族たちとのコミュニケーションについて検討が進められています。また、法廷での開かれたコミュニケーションへの取組みは、裁判員制度の開始によっていっそう弾みがついています。
  日本語についても、母語話者だけの専有物ではなくなってきました。多文化・多言語を背景とした日本語のコミュニケーションのあり方が模索されています。日本語の大きな特徴と言われていた/いる、性差や、婉曲・配慮表現などは、どのような方向に向かいつつあるのでしょうか。
  最前線の研究者による発表を踏まえ、参加者全員で、活発に議論を展開したいと思っています。


シンポジウム
[パネリスト]
春原憲一郎講師(海外技術者研修協会)  
基調講演「多文化抗争と言語教育−移民受入論争における言語学習保障の立法化に向けて−」
クレア・マリイ講師(津田塾大学)
「日本語話者の複合アイデンティティを考慮した言語教育実践: 「わたし」に何が語れるのか」
植田栄子講師(了徳寺大学立教大学大学院博士後期課程)
「医師と患者のスタイルシフト:標準語・地域共通語・方言の指標性」
吉田理加講師(スペイン語会議・法廷通訳者、立教大学大学院博士後期課程)
「法廷通訳人の訳語 と裁判員の心証形成:レジスター、アイデンティティ、言語イデオロギー


参加費 [資料代を含む] 1,000円 (学生・院生は500円)
申し込み 先着50名で締め切らせて頂きます [当日ご参加の方には補助席少数を用意]


ご氏名、所属、専門領域、連絡先(メール)、懇親会(会費:3,000円 学生・院生は2,500円)へのご出欠の5点について下記メール宛てお知らせください。


連絡先 氏家洋子(ノートルダム清心女子大) ・ 秋元美晴(恵泉女学園大)
    y-ujiie@nespe2.com; makimoto@keisen.ac.jp


[第7回研究会世話役] 秋元美晴・氏家洋子・高橋圭子(東洋大)・野原佳代子(東工大)・山田昌裕(恵泉女学園大)


お申し込み・ご連絡先等-------------

y-ujiie@nespe2.com; makimoto@keisen.ac.jp
ご氏名:
所属:
専門、または、現在の関心領域:
連絡先メール:
懇親会: (  )ご出席   (  )ご欠席   一方に○をお付け下さい

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