おススメの本

猛暑お見舞い申し上げます。。。


暑さのせいか加齢のせいか、チョンボが目立つこの頃です。
添付が届かないとのメールに、変だなあ、と、何度も自分宛てに送っていたり、出欠のカウント方法を間違えていたり、色々あります。


こんな時は、仕事がらみ、勉強がらみの本を読んでも何も頭に入りません。そこで思い切って、面白そうな本を2冊たてつづけに読みました。
う〜ん、満足。
おかげで、それ以後読む本が、前よりいっそうつまらなくなってしまったという後遺症はありますが・・・


1さつめ。ご存じ、黒田龍之介先生『外国語の水曜日』
すべてを読んだわけではありませんが、龍之介先生の本でこれまでつまらなかったものはありません。ゼッタイオススメ。いろんな外国語をべんきょうしたくなる魅力にあふれています。


2冊目。四方田犬彦先生『七人の侍と現代』
これを読み、夫は、まだ一文字もかけていないライフワーク「炭鉱と映画」の執筆意欲に駆られ、私は、書いても書いても日の目を見ない朝ドラ論文にまた燃え立つのでした。


世知辛い世相を反映し、暗いニュースの続くこの頃です。
年金などの不正受給は防止しなければなりませんが、一から十まで役所に握られているというのも気持ちのいい社会とは言えないように思いますが。。。

外国語の水曜日―学習法としての言語学入門

外国語の水曜日―学習法としての言語学入門

『七人の侍』と現代――黒澤明 再考 (岩波新書)

『七人の侍』と現代――黒澤明 再考 (岩波新書)