談話研究会のおしらせ

談話研究会のおしらせ

このたび、標記研究会を開催することになりましたので、おしらせします。
第1部では、口頭・文章の双方から、学術日本語(アカデミック・ジャパニーズ)の談話の特徴について考えます。第2部では、日本語と中国語の話しことばを対照します。
また、当日は、研究発表とあわせて、学術日本語の口頭資料も収集したいと考えています。対象は、質疑や議論の部分です。
皆様のご出席をお願いするとともに、資料収集にもご協力いただけますようお願い致します。

★ 日時:2011年7月2日(土) 午後2時〜5時
★ 場所:東京外国語大学 府中キャンパス http://www.tufs.ac.jp/access/
   研究講義棟307号室 http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/campusmap.html
   (研究講義棟真ん中あたりのシースルーのエレベーターで3階に上がると近いです)
★ プログラム:
14:00〜14:10 主催者挨拶、趣旨説明
14:10〜14:55 「学術日本語口頭発表評論セクションにおけるメタディスコース
        (林淑璋 台湾・元智大学助理教授)
14:55〜15:40 「意見文における接続表現」(高橋圭子 東洋大学非常勤講師)
15:40〜15:55 休憩
15:55〜16:40 『「すいません」と"不好意思"の語用論的機能−日本語・中国語の対照−』
      (谷口龍子 東京外国語大学国際日本研究センター准教授)
16:40〜16:50 閉会のことば

★ 参加費:無料
★ 定員:20名

ご出席いただける方は、高橋圭子(ktakahashi@toyo.jp)まで、メールでご連絡ください。
どうぞよろしくお願い致します。