学習会のおしらせ

<転載・転送歓迎>

今年の草の根援助運動の学習会は、
JVC(日本国際ボランティアセンター)から谷山博史さんをお招きし、
東日本大震災と国際協力NGOをテーマに、私たちに何ができるのか考えます。
皆さまの参加をお待ちしています。

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12/12(月)「絶たれる絆、強まる絆 −東日本大震災と国際協力NGO−」
      ★草の根援助運動 2011学習会★
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 大きな自然災害が発生すると、人々が暮らしていたコミュニティが変貌する。
多くの場合、災害以前からの問題が災害で顕在化するからである。
 しかし、コミュニティは危機に際して被害を最小限にする働きもあれば、
人のつながりや昔ながらの知恵の蓄積を再生に生かす原動力にもなる。
それは日本であろうと「途上国」であろうと変わりはない。災害を好機として
それまでは住民の反対から進められなかった開発計画が一気に推進されるのも共通
である。
 災害前の問題、災害と復旧、そして復興に対してNGOはどう対応するのか。
人々の絆を強める働きがNGOにできるのか、それとも知らず知らずとはいえ人々の絆を
弱めたり、断ち切ったりする役割を果たしてしまうのか。

 今回の震災・原発事故でのJVCの考え方と取り組みから、学びます。


日時:12月12日(木)19〜21時
場所:かながわ県民活動サポートセンター 7F 711号室
地図 http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0051/center/access.html
横浜駅中央西口、きた西口徒歩5分 TEL:045-312-1121(代)】

資料代:(各回)500円
※事前のお申し込みは必要ありません。

【お問い合わせ】
特定非営利活動法人 草の根援助運動
(People to People Aid :P2)
235-0036 横浜市磯子区中原1-1-28 3F
TEL: 045-772-8363 FAX: 045-774-8075
E-mail: office@p2aid.com
URL: http://p2aid.com

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草の根援助運動(P2)は1990年に、日本のODA(政府開発援助)の
変革の必要性に気づいた市民によって創設されました。
南のNGOや住民組織とともに持続可能な地域開発、国内における
開発教育や政策提案活動などをおこなっています。

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