第11回対照言語行動学研究会のおしらせ

みなさま 

本研究会では、第11回研究会を下記のように開催します。言語学日本語教育学の分野でご活躍の庵功雄氏を講師にお迎えし、講演と参加者全員での討議を行います。さらに、言葉についての諸分野の研究者の交流の場となるよう研究発表を募集します。奮ってご参加ください。

◎テーマ 「日本語の理論的分析と教育」
日常的に使われている日本語表現の中にも、分析が不明確・不十分だったり学習者に活用方法を示せずにいたりするものがある。その具体例を取り上げ、理論的分析と教育法の現状および問題点を明らかにし、両者を突き合わせ検討することによって、それぞれの深化と新たな展開を図る。

[日時] 11月23日(土・祭)午後1:30〜5:00 [1:00開場・受付開始] (懇親会:5:30〜7:00)

[会場] 恵泉女学園大学 http://www.keisen.ac.jp/about/campus/access.html 京王線小田急線・多摩モノレール線「多摩センター」駅からスクールバスで8分

[内容]
1 講演:庵 功雄講師(一橋大)
「理論的研究と日本語教育の接点を求めて ―「のだ」の教え方を例に―」
2 全体討議
3 研究発表 ※下記応募要領をご参照ください。

[参加費(資料代・バス代を含む)] 1,000円(学生500円)、[懇親会費] 4,000円(学生3,000円)(予定)

[参加申し込み]ご氏名、所属、専門領域、連絡先(メール)、本情報の入手先、懇親会へのご出欠の6点について
志賀里美sashiga@keisen.ac.jp宛てメールでお知らせください。 [ご注意]出席申込メールご送信後、1週間以上たっても受付メールが届かない場合は、メール事故などの可能性があるため、お手数ですが再度お申込みください。

※[研究発表応募要領] 
○テーマ:対照言語行動に関するもの、その他、言語・日本語・日本語教育に関する様々なアプローチによる、対照研究、学際的研究等を広く募集します。
○発表形式 口頭内容紹介(各約3分)→ポスター発表。発表者多数の場合は口頭内容紹介を省くことがあります。発表後、要旨を本研究会HPに掲載します。
○応募要領
・ワードファイルに、題名、キーワード3語、要旨[結論及びそこへの道筋につき端的にまとめたもの] (以上、計400字以上、500字以内)、参考文献・資料名(制限字数外)のみをご記入ください。
・メール本文に氏名、所属、メールアドレスを記入し、上記ワードファイルを添付して応募してください。
件名は「2013対照言語行動学研究会発表申し込み」としてください。
応募先:氏家洋子ujiie@post.ndsu.ac.jp・秋元美晴makimoto@keisen.ac.jpの両方にお送りください。研究会の参加申し込みとは宛先が異なりますのでご注意ください。
○応募期限:2013年8月31日(受信通知を9月5日迄に送信します)。採否は9月下旬にご連絡します。

以上、ご案内申し上げます。(本メールの転送歓迎、どうぞよろしくお願いします)

研究会HP:http://www.ryu.titech.ac.jp/~nohara/taishogengokoudou/index.html

世話役:秋元美晴・志賀里美・山田昌裕(恵泉女学園大)・氏家洋子(ノートルダム清心女子大)・高橋圭子(東洋大)・野原佳代子(東工大)