太陽光発電デビュー
年が明けて、最初の話題はこれにするつもりでいて、もう1カ月以上経ってしまったとは。。。まあいい、書きましょう。
原発事故にやるせない思いを抱きつつ、電気なしでは生活できないひよわな自分の生活を、少しでも何とかしたくて、太陽光発電を導入しました。余った分は売電できるとか、盛んにセールストークが並べられ、自家発電で買わずに済む分を合算すると、何年間で元がとれるとか、云々、そりゃあ、売電でプラス勘定になればこの上ないですが、目的はあくまで、自分たちの使う分だけでも原発に依存せずにいたい、という思いです。
そうは思いつつ、初期投資は結構な金額になるので、ためらわなかったわけではありません。でも、或る時不意に背中を押されてしまったのが、下にご紹介する本の一節です。
いわく、
日当りの良い屋根、自由にできる土地、初期投資できる余裕、この3拍子そろった人は、太陽光発電導入が社会に果たすべき責務、云々
はっと気づくと、そう言えば、3拍子そろってる。。。
世の中のお役に立てること、小さくても、したいし、できたらうれしい。。。
そんな気持ちでエイッと契約、支払いました。
昨日のような大雪の日は開店休業ですが(蓄電器は未導入)、おひさまとともに、元気に発電してくれています。
- 作者: 辛坊治郎
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2012/04/20
- メディア: 単行本
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