ゆううつです
どんどんいつか来た道に突き進む今日この頃、ニュースを見るのがゆううつです。
ウクライナについての本を読みました。
ウクライナとロシアの関係って、
東ティモールとインドネシア、
中国とチベットなどとパラレルで、
なぜあちらでもこちらでも同じことが繰り返されているのか、ゆううつです。
マララの手記を読んでいます。
マララの故郷スワートがあっというまにタリバン勢力の支配下におかれてしまったこと、
現在の日本も同じに思えて、ゆううつです。
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わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女
- 作者: マララ・ユスフザイ,クリスティーナ・ラム,金原瑞人,西田佳子
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スクーリング前半部第1日
ご出席のみなさま、有難うございました。
忘れないうちに、補足です。
「やっていない/やらなかった」の文章は、
「国語研の窓」第34号(2008年)の1ページ目にのっています。
下記からダウンロードできます。
http://www.ninjal.ac.jp/publication/catalogue/kokken_mado/
今朝のニュースで、幼い女の子が
「とってもきれいだったです」と言っていました。
「です」を丁寧体のマーカーとして用いる動きの拡大の一端の実例です。
「コーパスによる用例検索」のプリントを、
通信のフォルダーにアップしておきました。
よろしかったら御覧ください。
ではまた来週
どうぞよろしくお願いします。
春うらら
桜も満開。買いだめもほっと一息。あー忙しかった。あおられまいとは思うものの、つい買ってしまう。。。と言っているうちに明日から4月、新学期も目の前です。
この春、特に3月は、いろいろな研究会やフォーラムに参加できて、大いに刺激を受けました。
コーパス関連のワークショップとシンポジウム、朝ドラと大河にみる方言のシンポジウム、近代語成立をめぐるフォーラム、どれもこれも興味深く、また、知人友人にも会うことができて、いろいろ話に花を咲かせることができました。
本もあれこれ読みました。中でも、衝撃を受けたのは下記の2冊。前者は、言語とは何か、という根本的問題を考えさせられます。近代語のフォーラムでも言及されていましたが、日本語における漢字の位置づけについて考え込んでしまいます。後者は、幕末から明治の激動期にかけての民衆宗教の発生を、政治・経済・社会的にきちんと裏付けつつ説明しています。なるほど、社会科学の方法とはこういうものか、と目を開かれました。
これらを滋養に、4カ月、頑張っていきたいと思います。今年度も、どうぞよろしくお願いします。
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散歩2題
最近気に入ったお散歩コースです。
その1。鎌倉編。
報国寺脇の細い道から、釈迦堂切り通しを抜けると、大町の妙法寺付近に出ます。美味しいお蕎麦屋さんもあります。
今回もそのルートをたどろうとしたところ、なんと、釈迦堂切り通しが本当に通行止めになっていて(以前は通行止めと書いてあったけれど通れました。通行止めは車だけで人はいいのだと、犬の散歩のご近所さんがおっしゃっていました)、木が倒れて通り道を塞いでいて、周辺は金網で入れないようになっていました。
やむなく引き返し、逗子方面への道をとったところ、なんと絶景、海と山と江の島と全部見える!晴れれば鎌倉で唯一富士山も見えるスポットだとか。道沿いには道祖神が点在。おにぎりでももって、ゆったりハイキングしたいコースです。
その2。鶴見編。
鶴見中継所からやや東京寄りの道をまっすぐ海の方に向かって行くと、バブル期にはゴージャスなプールで有名だったところ、一度も行かないうちに閉鎖して今はマンションになっている脇を通り抜け、さらに海に向かっていくと、東漸寺というお寺があります。境内にひっそりたたずむ顕彰碑。関東大震災のとき、多くの人が流言飛語の犠牲になりましたが、逃げてきた方たちをかばって保護した警察署長さんを称えたものです。いまでも、へいとすぴーちやら、あんねの日記の破損やら、そういう見方をする人たちが絶えない世の中なのに、ましてや当時は、さべつするのがあたりまえだった、そんな時、彼らをかくまった、その志の高さに深く敬意を払います。
A氏の訃報
中学・高校・大学と同学年だったA氏が、突然、世を去りました。
これまで、何人かの同級生が世を去っています。いずれも、時間が経ってから知りました。でも、当日のうちに訃報が届いたのは初めてです。
中学・高校は名門でも何でもなく、地元の公立でした。
花の2区のご近所に、中学2年のころ、彼が転校してきたと思います。
大学入学は1年ずれていたので、卒業後は風の噂は何となく聞くものの、長い間会うこともありませんでした。
それが、社会人入学した大学院で、研究者の道を歩み続けた彼が、教師となって赴任してきました。教養課程の学生対象の英語の授業で、彼の授業のティーチング・アシスタントをつとめたこともあります。作文データを研究のため集める際には、彼に頼んで、学生に募集のちらしを配布させてもらいました。ジャズ・ミュージシャンでもあった彼のライブにも行きました。非常勤講師をつとめるTY大学講師室でばったり会い、他の先生の授業にゲスト講師として来ていたのだと知りました。音信不通になってしまった元同級生も多い中、何かと再会の機会の多かった人でした。何かのご縁があったのでしょう。。。
花の2区の実家に私はその後も住み続け、今も実家に親が住んでいます。A氏の家族は、とっくに転居したとのことで、数年前のお正月、新年会のついでに、いっしょに旧居のあとを訪ね歩きました。A氏の住んでいたお宅はすっかり変わっていましたが、ご近所には見覚えがある、とのこと。お父様はJ大学の高名な教授で、お母様ともご挨拶する間柄でしたが、お二人とも何年か前に相次いで世を去られました。幼い弟さんが2人いらしたのは覚えていましたが、そのお一人が、今回のA氏の喪主をつとめられるそうです。
専門は美学で、イギリス庭園の分厚い著書があり、あまりの分厚さに、献本してくれれば読んでもいいよ、などと言っていましたが、ついにもらえませんでした。いくら著者でも、高いですものね。アイドル本も出版し、宣伝ももらいましたが、いかんせんそのアイドルを知らなかったので、それも献本してくれなかったので、それも読まずじまいです。今からでも、せめて、アイドル本のほうでも読みましょうか。。。
T大学准教授、ジャズ・フルーティスト、華やかな表舞台の人生のもう片面では、いろいろ、苦しいこと・辛いこともあったように聞いています。波乱万丈、駆け抜けた人生、悔いはないと思いたいです。
ご冥福を心よりお祈りします。
http://www.asahi.com/articles/ASG2C5T8ZG2CUCVL00H.html?iref=comtop_6_06
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ももクロの美学~〈わけのわからなさ〉の秘密~ (廣済堂新書)
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銀座アップルへ行きました
さきほどの記事は、年内に書いたものとほとんど同じ内容だったということに気付きました。。。でも削除の方法がわからないのでこのままにして、でも、これで終わったのでは次はいつになるかわからないので、もう1つ書くことにします。
昨年の後半部スクーリングで教えていただいた銀座アップルへ、1月3日、行ってきました。
実家(花の2区)から、何の迷いもなく横須賀線に乗ると、どうも様子がおかしい。東海道も京浜東北も新幹線も止まっている。それで、新橋から銀座まで歩いて行きました。
もともとシャッター商店街で、お正月でいっそうゴーストタウン化している実家周辺に比べると、さすが花の銀座、華やかさにウキウキしました。たまには、こういうところで目の保養、心身のリフレッシュを図らねば、と思いました。
さて、教えていただいたとおり、銀座アップルで無事タブレット(とは言わないのだそうですが)を購入、もろもろの設定もしていただいて、帰途につきました。
そのころには、事態も把握できていて、有楽町の線路近くのパチンコ屋で火事があったのだとか。今は昔、ハタチの大学生のころ、あまりのヘタッピさに自動車教習所の資金が足りなくなり、年末年始の臨時バイトを、有楽町のゲームセンターでしたことがあります(インベーダーゲームの最盛期でした。ナツカシ〜)。隣はパチンコ屋で、経営者は同じでしたので、まさかそこのお店ではないだろうな、と思いつつ駅へ向かうと、思いがけず現場に遭遇。。。鎮火したものの、まだ煙はくすぶっていました。もうすぐそこが駅なのに、通行止めで、迂回させられました。もっと早くに掲示してくれ〜。あおりをくらって開店できずにいたマリオン?ルミネ?のシャッターが開けられつつあるところでした。
その後、すこぶる順調に、とはいかず、時々(しょっちゅう?)どうしたらいいのかわからなくはなりますが、アイコ(製品名の最初をとってこう名付けました)を可愛がって暮らしています。購入して3日めくらい、アイコが言うことをきかず、お父さんの手にあまり、「終了します」と言ったら、「そうだろうと思いました」とアイコが返事したとか。。。(笑)アイコに翻弄されているお父さんです。
iPad (Retinaディスプレイモデル 第3世代) 64GB Wi-Fiモデル ブラック MC707J/A
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太陽光発電デビュー
年が明けて、最初の話題はこれにするつもりでいて、もう1カ月以上経ってしまったとは。。。まあいい、書きましょう。
原発事故にやるせない思いを抱きつつ、電気なしでは生活できないひよわな自分の生活を、少しでも何とかしたくて、太陽光発電を導入しました。余った分は売電できるとか、盛んにセールストークが並べられ、自家発電で買わずに済む分を合算すると、何年間で元がとれるとか、云々、そりゃあ、売電でプラス勘定になればこの上ないですが、目的はあくまで、自分たちの使う分だけでも原発に依存せずにいたい、という思いです。
そうは思いつつ、初期投資は結構な金額になるので、ためらわなかったわけではありません。でも、或る時不意に背中を押されてしまったのが、下にご紹介する本の一節です。
いわく、
日当りの良い屋根、自由にできる土地、初期投資できる余裕、この3拍子そろった人は、太陽光発電導入が社会に果たすべき責務、云々
はっと気づくと、そう言えば、3拍子そろってる。。。
世の中のお役に立てること、小さくても、したいし、できたらうれしい。。。
そんな気持ちでエイッと契約、支払いました。
昨日のような大雪の日は開店休業ですが(蓄電器は未導入)、おひさまとともに、元気に発電してくれています。
- 作者: 辛坊治郎
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